2019/01/12
英会話に自信がなかったけど環境が火をつけてくれた | TOEFL3ヶ月留学で乗り越えた停滞期【セブ留学体験談ブログ】KOSUKEさん編 #1
こんにちは!今回は英語初心者からTOEFLコース3ヶ月にチャレンジされたKOSUKEさんの体験談をお届けいたします。これから留学へ行かれたい方のご参考になりましたら幸いです^^
留学の達人Hiroko
留学レポーター
もくじ
22歳 大学院生
期間:セブ13週間(3ヶ月)
語学学校:SMEAGキャピタル TOEFLコース
お部屋:3人部屋
英語レベル:初級
就職をする前に留学に行きたいと思った
現在大学院に通っていて、春には就職を控えています。卒業前に3ヶ月ほど時間ができたので、留学にチャレンジすることにしました。
ちょうど兄もセブ留学へ行っていて、話を聞いているうちに同じ学校に通いたいと思い、SMEAG校に決めました。
大学院では英語で話したり、英語で文章を書く必要性があるため、TOEFLコースを選択しました。
3ヶ月間の英語学習や生活について振り返りたいと思います。これから留学をしたい方の参考になりましたら幸いです。
英語初心者からのTOEFLコース挑戦
私はやるからには成長したいし、自身の成長、新たな知識の取得が自分にとっての喜びであると強く思っています。
しかし、元々英語を話せるわけでもTOEICのスコアが高いわけでもなく、ましてやTOEFLなど勉強したことすらありませんでした。そんな中で留学生活をスタートしました。
1日のスケジュール
授業は1日にマンツーマン授業が4コマ、グループ授業も4コマ。他に選択制でスペシャル授業が2コマあります。
さらに最初の4週間は朝の6時40分からモーニングクラス、夜は20時半までイブニングクラスがあるので、1日12時間近く授業を受けることができる英語漬け生活です。
自分から英語が話せなかった
TOEFLは海外の大学受験目指す方に焦点を当てた4技能を向上できるテストなのですが、TOEICの点数すら大学生の平均以下の私にとっては、ずいぶんと背伸びしていました。
さらに留学当初は英会話に自信がなくて、自ら先生に話しかけることをためらっていました。
しかし、先生は生徒に積極的に話しかけてくれるので、英語が達者でなくても会話に辿り着くことができました。
また、その中で先生は私のつたない言葉を理解してくれようとしますし、先生は私に理解させようとしてくれます。
この距離感が親密度と認識でき、より話し、理解するためにこれからの授業の意欲となりました。先生もまた、親密度が深まれば深まるほど助けになってくれると思いました。
英語環境が火をつけた
周りの生徒の英語力には遥かに劣っていました。
周りのほとんどが英語を話していて、英語をやらなければ何もできないというプレッシャーを感じると同時に、これらを理解していきたいというやる気に変わっていきました。
クラスメイトも英語が話せて、先生と英語で会話を交わしていて、学校のコーヒーショップに行けば店員と生徒が英語で会話をしている環境がありました。
私はそれを見るたびに早く追いつきたい!という気持ちになり、彼らと同じだけ授業をやっても彼らには追いつけないと思い、授業以外に自分で1日のノルマを課して勉強に励みました。
2ヶ月間必死で勉強して成長した
ちょうど2ヶ月目くらいで実力がついてきたような手応えを感じるようになりました。毎週あるテストのスコアも最初と比べるとかなり上がりました。
英語が上達してきたので先生に積極的に質問できるようになり、授業内容の理解も深まるようになりました。
また、外国人の友達も沢山できて、会話を眺める側から英語で会話を楽しめる域に達することができました。
時には相手が英語表現に困ることもあり、褒められたりもして、できる自分に満足感を得ていました。
2ヶ月目でやってきた停滞期
しかし、最初はみるみるうちに上がった点数が、時々下がることもありました。もしかしたら、停滞期は満足感に起因していたのかもしれません。
まだまだ自分のレベルに納得ができなかったので、留学当初に自分に課したノルマも変わらず真剣に取り組み続けました。授業も決して休みませんでした。
問題を解いて間違いを正して発見を得たり、覚えた単語を使って文章を起こしたり、長い文章が話せるようになったりすることは非常に嬉しいことで、英語の勉強は楽しいものでした。
英語に飽きたわけでは決してないのに、ただ点数が上がらないという事実に困惑をしました。私が成長する上では、今までの勉強で補えてこなかった点が今この現状として露見していると思って、勉強の方法の見直しをすることにしました。
先生たちが支えてくれた
解決のきっかけとなり、支えとなってくれたのは私を担当してくれる先生たちでした。
私と共に今まで困難を乗り越えてきたわけで、そういった人たちの言葉は何よりの励みとなりました。
「あなたならできる。私は知っている」
「これまでの成長がこれからの成果の証明である」と…
先生方の方から私の表情を見て悩みを聞いてくれました。
応援してくれる人が近くにたくさんいるということは、私を見てくれているということです。更なる成長への期待に応えたいと思い、気持ちを切り替えて努めました。そして結果、申し分ない成績をマークすることができました。
(つづく)
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