留学中のお悩み相談 〜日本人同士で固まってしまう時こそ試される〜
この記事を書いている人 - WRITER -
31歳で会社を辞めて英語ゼロからセブ留学に挑戦。そしてマルタやイギリスなどの欧米にもチャレンジして人生が変わりました。英語だけではなくて、生き方が変わることが素晴らしいと感動し、この経験が誰かの力になれたらと思い、情報発信や留学サポートを行っています。
いざ留学に行ってみると・・・
いろんな壁にぶち当たるものです。
「え、私の英語レベルってこんなんだったの!」
「なかなか思うように勉強が進まない」
「この先生で、学校で良かったのかな・・・」
「友達が他の学校に転校するって・・・不安」
「◯◯にある学校の方がレベルが高いらしい」
などなど・・・
その中でもよくあるのが
「日本人同士の人間関係」
留学生活って意外と人間関係に
エネルギーを注がれることが多いんです。
毎週入学があり、卒業があるので
「ちょっと復習したいな」
と思っていても
「今週◯◯ちゃんが卒業するから飲みに行こうよ!」など。
(それもいい思い出です^^)
これが毎週のように続く場合もあります。
留学に来る人の目的は人それぞれで
真剣に学びたい人もいれば
遊び半分の人もいます。
ただ、ほとんどの日本人が
安くて手軽に行けるのと、海外ゆえの開放感で
「会社に何とか言って休みもらったんです!」
と意気揚々に来ても
壁1の
「なかなか思うように勉強が進まない」
にぶつかり
目の前の勉強よりも、遊びに走ってしまう人も多いです。
それはそれで、いい経験になるので良いのですが
長い人生の中での数少ない成長のチャンスかもしれないと思うと
ちょっともったいなくもありますね。
海外にいると、日本人の特性を
良くも悪くも気づくことがたくさんあります。
日本は戦後あれだけ復興したのは
「団結力の強さ」
本当に素晴らしいですね。日本の誇りだと思います。
海外の人にも、フィリピン人先生とも
よくその話になります。
そのような素晴らしい持ち味があるけど
その特性は海外留学においては
「日本人同士て異様に固まる」
ということもあるんです。
私自身も留学に行ってみて
思った以上に人間関係に
エネルギーがかかるものかと
驚いたものです。
(実は私もそうでした、という人多かったです^^)
そんな時に思い出して欲しいのは
留学を決めた時の、本来の目的です。
留学中は
周りの環境、スタッフ、先生、人間関係
いろんなことが目についてしまうこともあるかもしれません。
良い悪いではなく違いだと捉えて
そんな時こそ、自分が試されていると思って
人とか環境とかではなく
自分と向き合う時間を作られるといいと思います。
私の場合は勉強だったので、そこにすべてを注ぎました。
(もう、ストレスとか自分の弱さとか、将来の不安とかぜ〜んぶです!)
決して日本人同士でいたくなかった訳ではないのですが
どうしても温度差が出てしまったり
文化・環境の違いをただぐちりたい人もいて
ちょっと違うのかな〜と思うようになりました。
最終的には、朝食を食べながら1限の教科書・ノートを読んで
耳には英語を聞き流すためのイヤフォンをしていました。
側から見たら、ちょっとイっちゃっている留学生でしたが
そのくらいしていたら
逆に真剣に勉強にきた人が声をかけてきて
勉強の情報交換ができるようになったり
先生たちが感化されて
「授業が終わったあとも勉強しよう!!」と
言ってきてくれたり!
(このあたりは
HPに掲載しているのでよかったらご覧ください^^)
周りに笑われてたのも知ってたけど
それ以上に得たものも大きく、本当に良かったと思っています(^^)v
こういう悩みはどの学校・国に行ってもあるんですよね。
今日はセブに留学中のお客さんとスカイプチャットで
お話を伺いながら、あの頃のことを思い出しました。
英語だけではない、色んなこと・・・
良くも悪くも日本人の持ち味
海外に出ると色んなことに気づいて体感できるんですよね。
いましかできない経験、そして未来につながる強みを
ぜひ留学を通して持ち帰っていただけたらと思います。
もうだめだ〜と思った時は
思い切って友達に話を聞いてもらったり
こんな素敵なホテルでリラックスしてみるのもいいですよ♬
お気に入りの「シャングリ・ラ ホテル」のハンモック♬
南国のお花って見てるだけで元気が湧きますね♡
===============================================
“女性目線” の学校選び
フィリピン・セブ島留学エージェント
イングリッシュバード(東京・福岡・群馬・アジア)
代表
小野里 寛子
(運営会社:
株式会社世界へのとびら)
お問い合わせは
こちらからどうぞ!(もちろん男性もOK!)
セブ島留学についてお話しさせていただきました!